きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

お湯パーマ

 ボークス純正ではないがダークグレイのストレートロングヘアのウィッグを色が気に入って購入した。
ウィッグは全体的に横に流れるクセが付いていて、オイルをスプレーして櫛を通してみるが焼け石にウォーター。水でダメなら「お湯パーマ」という単語が脳裏をよぎり、実行に移したった。

購入直後のデフォルト状態

 ウィッグだけの状態ではフニャフニャして扱いづらいので、先立って100均で適当なアイテムを購入して来た。本当は発泡スチロールの球体が良かったのだけど売ってなかったので、使い道の全くわからない役割不明の陶器製の丸い「何か」をゲット。これにピタッとリングを装着してウィッグを被せると、少し緩いけど「まぁ使えるかな」と判断した。丸い「何か」は穴が一つ空いていたので棒状の何かを挿して持ち易くしようと、家にある物から適当な「何かβ」を探したところ、Dr.グリップのボールペンの後ろ半分がピッタリだったので、コレと割り箸で持ち手とした。
 沸かしたお湯を別の容器に移して温度を下げてからウィッグにジョボジョボと流しかける。温度が80℃を越えると毛がチリチリになってしまうらしいが、そんな様子は見られないので上手くいったようだ。一度でそれなりに真っ直ぐになったけど、二度かけた。

とりあえず真っ直ぐになった

あとは適当な場所に引っ掛けて乾燥。頭のところにはビニールを巻いて押さえつけておく(意味があるかわからないが、一応跳ねないようにと思って)。

乾燥中…

昼間にパーマをかけたが、自然乾燥で夜にはほぼ乾いてサラサラになった。乾いても真っ直ぐのまま。パーマ成功かな。さらに一晩置いて完全に乾くのを待つ。

ほぼ乾いたけど、まだ少し湿っている気もする
…。
  …。
   …。

だいたい丸一日置いて、乾燥完了といったところ。ビックリするぐらいサラサラヘアで綺麗。「シャンプーのCMか?」ってくらいサラサラ。纏まりも良い。
ただ、このウィッグはネットが少し大きいようで、被せやすいのだけれどつむじのあたりが浮き気味。あまり気になるほどではないけど。 

完了後
パーマ完了!
簡単にできました。