きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

アルミモーターヒートシンクの加工

 アルミモーターヒートシンクを買ったものの、微妙にマッチングが悪いので、加工した。

 ヒートシンクはアルミ製で厚さが1mmあった。この程度の厚さなら大型のカッターで頑張れば切れると試したが、円筒状で力を込めにくいし、フィンの部分も面倒臭そうだから0.5mmくらい切り込んだところで断念。
 次なる手段として、100均で金鋸を買ってきたが、力を込めにくい事に変わりはなく即挫折。
 「はて、どうしたものか」
と、ボークスの横浜店が一時閉店する時に、ルーターのセットを購入してたのを思い出した。たしか4000円くらいでルーター本体と先っちょが12種類。アレにカッター(カッティングホイール)が入っていたなと、確認してみれば、やっぱり入っていた。
 さっそく、ルーターの初仕事。スイスイサクサク…とまでは言わないが、カッターだの金鋸よりは圧倒的に切れる。なによりも楽だ。
 切り口はアルミの地が剥き出しているので、適当に黒塗料で塗っておいた。

 加工前は6mmくらいはみ出ていたが、綺麗に引っ込んだ(まだ0.5mmくらい出てるけど)。フィンがボディのフェンダーに干渉気味だったのも解消された。