きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

イメチェンと天蓋

 所有しているウィッグが、どいつもこいつも前髪が長くて目が隠れてしまうので試しに一つハサミを入れてみた。
 モルモットになるのはミディアムロングのストレート。フルチョイスの時に追加で注文したパールホワイト。このカラーのウィッグは一般販売されていないので勿体ないかとも思ったが、あまり気に入っていなかったので生贄となってもらった。
 適当な台の上に新聞紙を敷いて、その上に立たせる。首から下を適当な布でもって覆う。
 使用した道具は100均で買ったヒゲ用ハサミ&付属の櫛。さらに別に持っていた櫛(柄の先が細くなっている)。髪を止めるヘアクリップ。あと、短かく切れた髪を吹き飛ばすのにカメラのレンズ用ブロアーを使用した。
 とりあえず、難しく考えずに眉の下ぐらいの長さになるように前髪を切り進めた。濡らさず、ドライカットで。
 大きく切り落とす時は毛に対して横から真っ直ぐ切り、仕上げの段階で毛先から垂直にハサミを入れて細くザクザクと毛先が揃いすぎないようにした。
 微妙な長さの違いで結構斜めになって見えるので思いのほかシビア。
 とりあえず目は出たけど、結局パッツンぽくなってしまった。難しい。
 とはいえ、可愛らしかったドールが以外にも少しキツめな印象になった。

 カットついでにお湯パーマ。
 先の背景幕の記事で載せた写真がカット&パーマ後のお姿。

 毛の長さも、クセもやっつけることができたのだが、つむじのあたりがヘッドから浮いてしまうのはどうにかならないものか。




 背景幕に続いて天蓋を作った。
 裁縫に関しては初心者中の初心者であるが故に、完成度については望むべくもないとはいえ、初心者目線から見ても稚拙な出来となった。

正面から

創作造形©ボークス・造形村


 垂れの部分を、真ん中を短くし、段をつけて横に展開していくことで奥行きを演出できるかと思ったが、大して効果がなかった。段差が控えめすぎたかも。
 全体的なサイズはピッタリで上手くできたが、細かい点で詰めが甘い。想像以上に装飾性にかける。一番危惧していた「葬儀の祭壇っぽくならないように」という点は、まぁ及第点か。
 今後はこれをベースに改良していこうかと思う。

斜めから

創作造形©ボークス・造形村


 まぁ、これの役割は次に作成を予定している前面と横面のカーテンを吊るすエスカンを隠すためなので、ひとまずはOKということにしておく。
 ドール置き場の正面に立つとLED照明が眩しかったけど、これのおかげで緩和された。

 今回の材料は布のみ。110cm巾のもので2m位使ったかな。
 ユザワヤでホワイトラッカーという名前で売られていた安い生地。白地に同じく白い柄が入っているもので、使い方によっては葬式っぽい雰囲気になってしまいそうなリスキー&デンジャラス。

 ミシンの使い方にかなり慣れてきたのが一番の収穫。ただ生地の裁断はまだ慣れないなぁ。