きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

フロントサスペンション、もげる

 モンスタースパイクタイヤを履かせたブリッツァービートルを走らせていた。バンプに乗り上げて、宙に浮いて、前転。これを表に返したら、姿勢がおかしい。
 右フロントサスペンションがプラプラしている…

 平たく言えば、壊れた。

サスペンションとロアアームをリンクさせていたビスが吹き飛んだ様子。

・モーターチューンで負荷が増した。
・大きいタイヤで負荷が増した。
・木の根などギャップの大きい場所で走らせていたので、強い衝撃を多く受けた。

 ここらへんが原因か。
吹き飛んだビスとフランジパイプは行方知れず。


 ガックリしながら帰宅し、先ずは車体を洗う。けっこう泥汚れも多く、足回りも分解するつもりだったので、思い切ってバラす。
ボディ、タイヤ、シャシーのフロントユニット、リアユニット、ロアボディ、サスペンションとバラしていく。

 ひとしきり洗い終えてからビスの吹き飛んだネジ穴を確認すると、ネジ山はしっかり生きているみたいだ。
 …なぜ?ネジ山をぶった切りながら吹き飛んだのではないのか?どうやって飛んで行ったんだろうか?単に緩んでいたのが外れたのか?
 まぁネジ山が生きていてくれたので一安心。ただ、ビスもフランジパイプも残っていないので、ネットで注文。
 バラしたついでに、リアのアッパーアームをターンバックルタイプに交換。フロントは以前に交換済みで、リアは放ったらかしていたもの。
 標準のアッパーアームを外し、汚れを落とし汚れを落とし汚れを落とし…とやっているうちに、気がつけばギアケースまでバラして洗って組み直し。
 すっかりきれいになった。


 モンスタータイヤで走らせるのは楽しいが、やはり標準から大きく外れたものでは車体に対する負担も考慮すべきであった。スパイク付きタイヤでそこそこグリップも良いし、コンパウンドも柔らかいので、遅めで走らせてクローリング的な遊び方にしたほうが良いだろう。せめて、フルスロットルはフラットなフィールドに限定かな。