きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

ミニSDとSDミディの違い

 昨日、天すみ横浜店から「誌上限定通販のグラスアイが入荷しました」との入電あり。
「あれ?入荷は6月中と聞いていたのだけど」
と思いしが、まぁ入荷したなら受け取りに行くだけだ。ということで、さっそく天すみ横浜店を訪ぬる花金の夕刻。

 いつもどおり、サラリと店内を見て回ってからカウンター内にいる店員さんにグラスアイを受け取りに来た旨を伝える。ついでにバーミリオンのグラスアイが在庫していたので、ブラックラインをお願いして、在庫分の2セットを見比べさせてもらい片方を購入。グラスアイを一度に2種類もゲットしてしまった。
 誌上限定通販のローズウッドは個体差もあるのだろうけど思ったより薄い色。紙面に掲載されているのと見比べても気持ち薄く見える。以前購入したブルーのホワイトラインが似合っていたので良かったかも。あと瞳孔のサイズが小さい。一緒に購入したバーミリオンと見比べても明らかだし、フルチョイスで選んだ18/9mmの瞳孔より小さい気がする。これもまた良かった。

上から、造形村グラスアイ18/9mm、
Rosewood with Blackline 18mm、バーミリオン18mm
みやへの換装は後日のお楽しみ。

 ここから本題。
 グラスアイの支払いを済ませてから、店員さんに
「ミニSDとSDミディってどう違うんですか?」
と質問。
 先日のドルパ33でミニ或いはミディサイズのドールを連れている人が多かった事と同サイズの服がたくさん売られていたので、ふと気になったのだ。
 別にお迎えの予定があるわけではない。ただ、気になっただけなのだ。今のところは。
で、店員さん。私の問いに答えて曰く
「全然違うんですよ」
ですって、ちょっとビックリ。「全然違う」とは想定外です。

 実際に天すみ在住のミニの子と展示されているスタンダードタイプのミディの「ダイ」で説明してくれた。
  • ミニの子は肘膝の関節の可動範囲がミディに比べて狭い。実際腕を曲げて90度までしか曲がらない。一方ミディは二重関節で肘を脇につけたまま手を顔まで上げられる。ポージングの自由度はミディの方が圧倒的に大きい。あとポーズの保持力もミディの方が強いそうだ。
  • 胴体の分割は両方とも2分割だが、分割されているラインが違って、ミニは胸の下、ミディは腰で分割されているらしい。これはスーパードルフィーのホームページでも確認できた。
  • ミディのボディはパーティングラインが目立たない作り方らしい。ハンドパーツやフットパーツは普通にラインがある。実際にダイの足や腕をみてもパーティングラインは全く判らなかったし、特にエステなどは行っていないと言う。
  • すみかでフルチョイスできるのはミニだけ。天使の窓では期間限定でミディのフルチョイスをできる事がある。


 あとは、ボディサイズや重さは同じ。ミニの子を抱かせてもらったが、さすがにSD13と比べると圧倒的に軽い。外に連れ出しやすいって事くらいかな。
 結局、ポージングの自由度の差が店員さんの言う「全然違う」という点だったようだ。
 どうでもいい事だが、質問したあとに店員さんのテンションが少し上がったような気がした。

 店員さんに話を聞かせてもらう段階に入るという事は、「お迎え」はけっこう時間の問題的な状況なのかねコリャ。我が事ながら、ちょっとタイミングまでは読めないけど、お迎えするんだろうな。多分ミディだな。二重関節のカクカクしたフォルムは気になるけど、ポージングの自由度は魅力的だからな。窓でフルチョイスできるタイミングを待つか、コーディネートモデルに運命の出会いを求めるか、スタンダードモデルでいろいろキャッキャムフフとするか。
 三者択一。さすがに里まで出張る余裕はない。そういえば3月に里へ行った時に里の店員さんにコーディネートモデルをプッシュされたな。あの時はまだ全然そんな気はなかったのに。

 また小銭貯金も貯まってきてるんだよな。とりあえず、幾ら貯まってるか勘定してみっか…