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きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

天使の里 その2

つづき

 3階に降りる。ここにはアトリウムという撮影可能エリアとワンオフモデルの展示室と特別展示室がある。2階と3階の展示室は美術館っぽい雰囲気。ただ、空き空間が多い気もしてなんとなく物足りないというか勿体無いというか殺風景な気もする。
 特別展示室には現在のスタンダードモデル(だと思う)のSDとMSDが冬の装いで飾られていた。ここの展示は良かった。特別に装飾が凝っているわけではないのだけど、冬の乾いた寒さと、それ故に伝わる人と一緒にいる暖かさ、のようなものを感じた。照明とポージングの効果かな。正面にしゃがみ込んでしばらく見入ってしまった。
 ワンオフモデルの展示室は最新のワンオフモデルがこの時は15体。幼SDが可愛かった。ワンオフモデルは衣装とかウィッグとかバチ決まりで特別な感じがある。あんな風にカッコよくウィッグを被せてあげたいものだ。
 アトリウムにはテーブルセットとインフォメーションの掲示板がある。ドルフィーワールドカップ2015の情報が貼り出されていた。内容はホームページで確認できるのと違いはなさそう。展示室の畏まった雰囲気との差に落ち着く。

3Fアトリウムのテーブルセット右と左



 2階に降りる。ここは歴代のSDスタンダードモデルと限定モデルの展示室がある。
 限定モデルの方ではネットなどで良く見かけるモデルたちが並んでいたが、一部のモデルについては「お里帰り中」ということで空席となっていた。
 アナイス、クリスタル(思っていたより男前)、荒夜と遠夜(目の形は荒夜の方が好きだが輪郭は遠夜より幅広)、たえ、ローゼンメイデンコラボモデル(真紅、蒼翠星石、くんくんのぬいぐるみと雛苺水銀燈。銀様が一番良かった。似ているというより雰囲気が凄い出ていた)、ベルダンディ(コラボモデルではビジュアル的に一番似ていると思う)とか色々見れてよかった。ロサキネンシスの姉妹はお里帰り中で見れなくて残念でした。
 PSサンライトも初めて見たと思う。やっぱり私はノーマル一番好き。
 歴代スタンダードモデルの方は、ワンオフモデルや限定モデルのように華やかさはないがSDの歴史を見る上では良い。特に初期のモデルを見ると、今のモデルが造形もメイクもいかに洗練されてきたかわかる。あと初期モデルの多くが黄変している。黄変は初めて見た。黄色く変色するというより、肌の赤みが抜けたという印象。

 1階をスルーして地下1階へ降りる。里ショップと控えの間、フルチョイスルームがある。フルチョイスルームは今回は関係ないので入っていない。
 控えの間はPSビスクモデルとコーディネートモデルがたくさん飾られている。1階から地下に降りる階段の踊り場に「この先は一目惚れの覚悟をしてから進むように」的なことが書いてあったが、その意味がよく理解できた。
 みんなかわいい。
 しかもミディサイズだと連れて帰りやすいわけで。スタッフさんにも「気になる子がいたらお声掛けください」とか「来た時はドールを連れてなかったのに、帰る時に一人連れていることとかよくあるんですよ」とか笑顔で誘惑される。
 堪忍して!
 何度か「カード払い使えるかな」との考えが浮かんだが、京都観光の寺巡りで得た仏様パワーで南無南無して滅却。
 特に35番ヘッドが好みでした…
 ショップエリアでは、留守番をしている我がドール「みや」へのお土産を物色する。着物とか魅力的だったが値段的なアレで華麗に南無南無。ドレスとシューズであらかた購入の目星をつけて一旦、1階へ上がる。

 喫茶室でコーヒーブレイク。ホットコーヒーとチーズタルト。700円也。
 
 庭に出て写真撮影。













霞中庵 中には入れない。波打った板ガラスがレトロ 


 

















庭はライトアップ用の照明があちこちに置いてあって写真に写りこみやすい。少し数が多くはないか?せっかくの庭園なんだし。


照明と電源コンセントが写り込んだ













幼サイズくらいなら石灯篭に座れるかも(座って良いかは判りません)













奥の東屋は入れません













足元の石に鳥獣戯画が彫ってあった



 










「庭内の移動は砂利道もしくは石畳の上のみ歩くようにし、芝や苔の上には入らないように」と初めに案内を受けたし、庭にも何箇所か注意書きがあるというのに、二人組の男性オーナーが思いっきり芝の上を横切っていて驚いた。気配りというものが無いのか。
 庭を奥まで行くと、天使の里工房&ビューティーサロンがある。外観は普通の家っぽくて隣の民家に迷い込んだかと思ってしまう。


民家っぽい建物だけど入口に看板が立っている




















工房前の枝垂れ桜が咲き始めていた














桃は満開だった















 今の所、相談事はないのでビューティーサロンには入らなかったけど、少しくらい覗いて雰囲気だけでも確認しておけばよかったかな。


 再び館内にもどる。初めに渡された紙が再入場券を兼ねている。どうでもいいことだが、再入場の際に受付の人に「おかえりなさいませ」と言われた。
 地下のショップへ。ちなみに地下は「撮影機材の持ち込みはご遠慮ください」と案内があるのでカメラはカバンにしまうが吉。また、控えの間はコーディネートモデルやPSビスクモデルが剥き出しで展示されている上、他のエリアより立ち回るスペースが狭いので気をつけるべし。
 どうしてもコーディネートモデルが可愛くて、じろじろ見てしまう。またもスタッフさんから「同じヘッドの子同士で並べて見比べることもできますよ」と笑顔の誘惑を受ける。
 堪忍してって!
 ここも華麗に南無南無。
 ミディサイズのヘッドは首の受けが大きくて目立つ。正面から見れば気にならないが、斜めから見ると顎骨のラインがボヤけてしまっている。ウィッグで上手く隠せればいいけど少し気になる。ボディサイズ的に仕方ないのかもしれないのだけど、この点が上手く南無南無できた理由か。
 でもミニとかミディとか小柄でいいサイズ。前回のドルパで初参加をした時に「ミニサイズを連れている人が多いなぁ」と思ったものだが、それも頷ける。値段的にも小柄で良い。あぁ南無南無。
 結局、ボークスピンクレーベルのフラワーシフォンロングワンピ、同ブルーレーベルのオーバーニーソックス(白)と委託品の白い編み上げショートブーツをお買い上げ。
 ショップのスタッフさんが皆さんティッシュ箱くらいの鞄を下げていたけど、あれは何が入っているのだろうか?気になる。

 滞在時間は4時間くらいだったと思う。もっと早く切り上げても良かったが、なかなか来れる場所ではないので粘った。ただし、ドール連れなら4時間では足らなかったかもしれない。
 普段の来館人数を知らないが、とても空いていた。私の他に男女それぞれ5人ずつくらいを見かけただけで、もしかしたらスタッフさんの人数の方が多かったのでは?最後に里を出るときに外国人女性の二人組がいた。ロシア語っぽい言葉をしゃべっていらした。お一人がドールを抱いていたのでオーナーさんなのだろうな。
 さすが天使の里はSDオーナーのための場所だけあって、SD連れでも気兼ねなく歩き回れるし撮影もできる。次は(いつ来れるか分からないけど)是非、自分のドールも連れて来たいと思えた。撮影スペースはもう少しバリエーションがあると良いかとも思うけど。あと、有料で写真スタジオみたいに専門のスタッフさんが綺麗に撮影してくれるとか。

 関東にも里クラスの施設ができるとうれしい。窓が大きくなってくれたらいいのに。里の庭は和風だから、窓は洋風の庭でどうかな…などと思うのでした。

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