きろく

個人的な記録の置き場所。スーパードルフィーに関してがメイン。

MSDサイズのドレスを作ってみる

 ドルパ34にて、kakeraさんというディーラーさんでMSDサイズのワンピースの型紙を購入したので、実際に作成してみる。

 内容は、ワンピースと帽子(ボンネット)とパニエ、ドロワーズとソックス。ワンピースは膝丈だが、長い方が好みなので1.5倍くらいに伸ばすつもり。あと、見本の写真は黒地に花柄の生地が使われていたが、綺麗な青色の生地があるのでこれを使う。安いシーチング生地なので練習のつもりで。型紙の説明書には表地の使用サイズとして90cm巾×45cmとあったが、もともと110cm巾の生地でさらに余裕を見て110cm巾×60cmとした。必要量を切ったら洗濯機に放り込んで軽く洗って色落ちと縮みを済ませる。見事に切り端がほつれまくるが問題無し。乾かしてからアイロンをかけてシワを取り、地の目を通す。この時にほつれた部分は全て取り除かれる。これで生地の準備は完了。

 

 型紙はコンビニでコピーをとって、原紙は失敗などに備えて残しておく。型紙には生地の方向や必要枚数、左右対称とか「わ」といった指示の記入があるので、こういうのを見落としやすい自分のために蛍光ペンでマーキングしておく。デザインナイフで丁寧に切り出す。切り出した型紙は細かいパーツもあるのでクリアファイルに入れておく。

 

 手元には生地と道具類くらいしかないので他の材料を買う。今回買ったのは青の糸を一応手縫い用とミシン用、リボン(青)、黒いレース3本、ゴム、スナップボタン。レースは見本写真では白だったが、生地の色に合いそうな黒に変更。スナップボタンはサイズの指示がなかったが、一番小さいのをチョイスした。ゴムは「4または6コール」という指示があったが、「コール」の意味がわからなかった。どうも1コールあたり1本のゴムが入っていて数字が大きいほど太くなるらしいが、同じコール数でも同じ太さとは限らないようだ。よくわからないけど人形用なので細い方の4コールを選んだ。

 

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左のパッケージされたレース2本はいつ購入したか記憶にないが家にあったもの。

 

 ワンピースとボンネットが同じ生地なので、この分のパーツを型紙の通りにカットする。型紙の固定は仮止めクリップとかマチ針を使った。「わ」の部分や、左右対称で切り出すパーツに注意する。Rのキツイところは綺麗にカットするのが難しい。小振りな裁ちばさみが欲しいところだが、パーツが小さいので歪みとかヨレは出にくくて扱いやすい。無地なので柄の合わせなどは無くて気楽。

 ワンピースのスカート丈は予定通り長くした。

 

 いよいよ、パーツを縫い合わせていく。

 まず、前身頃と後身頃。型紙に付属していた作り方の説明書とにらめっこしながら、ここは手縫い?こっちはミシン使ったほうがいいのか?とか考えたり、合わせる向きを考えたり。実際に中表で縫い合わせる前に、表に返すとどうなるか脳内シミュレーションをしたり。

 今回の型紙を購入するにあたり、初心者ということでディーラーさんに伝えて「それなら、まずこれから作ってみてください」と勧められものだったが、初心者にとってはどんなものでも難しいのだ。あたりまえだ。楽しいけどね。

  手縫いでもミシンでもまっすぐ縫えない。MSDサイズで小さいからカーブがきついところはミシンが難しい。ギャザーを寄せたところは縫いにくい。レースはスカスカだったりヨレてたりするから縫いにくい。パーツの合体が進んでいくとペタンと平らな状態にならないので扱いづらい。

 とにかく一歩進むたびに壁にぶち当たった。壁も特に後半に進むほど強引に突破した。で、とりあえずワンピースは完成した。

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 なんかクラシックメイドっぽい?

 スカートは単純に丈を延長しただけだが、問題なくできたと思う。裁断の時に巾をもっと大きくとれば、ボリュームがアップしてフワッとするのだろうな。

 しかし雑である。形がいびつだ。表から見ても縫い合わせの部分とか粗が見えるが、特にひどいのは中だ。生地の端は処理されていないし、縫い目もは汚いし。そもそもちゃんと着れるのかどうか、着てくれるモデルが居ないという。

 

 お迎えまであと1ヶ月弱。

 

 何回作れば、上手になるのか…とても満足のいくものが作れる気がしねぇ…

 あとはボンネットとドロワーズとパニエとソックス…また難しそうだな。

 

 

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