遠足 鎌倉周辺
すごく天気に恵まれた土曜日。いつもの連中と1月に行く予定だったが、雨にたたられて中止となった鎌倉周辺散歩に行った。
横須賀線の北鎌倉駅からスタート。駅からすぐにある、鎌倉五山第二位の円覚寺から訪ねた。
まず立派な山門に驚いた。そして境内は京都に似た雰囲気があったと思うが、人はそれほど多く無く静かであった。
円覚寺に限らず、梅の花があちこちで咲いていた。
こちらもまた立派な山門。円覚寺は三方を囲まれた山裾の寺という感じであったが、こちらは市街地に近いので平たい感じがした。
仏殿の天井には沢山の鳳凰。御本尊は地蔵菩薩坐像。螺髪が無いせいか高校球児のように見えてしまう。
鎌倉のランドマークと言える存在というのはわかるが、それにしても想像以上に参拝者が多かった。本宮前は渋滞していて、前の人の頭を越してお賽銭を投げる姿もあった。
御朱印をいただく行列も出来ており、私も10分以上は並んだ。
これだけ賑わいがあると、商売か芸事に御利益があるのでは無いかと思えてしまう。
鶴岡八幡宮を出て、頼朝公の墓に寄ってから報国寺まで足を伸ばした。
報国寺はあまり広く無い。
竹の庭では竹林を眺めながら抹茶を味わえるが、人気があるのか席に着くまで待たされた。あと、ここはやたらと女性客が多かった。
報国寺を出て、鶴岡八幡宮方面に戻り若宮大路の蕎麦屋で遅めの昼食。
まだ時間と体力が残っていたので、大路を下って海まで。
大路からまっすぐ行って砂浜に降りられるが、波打ち際で海を眺めたり写真を撮ったりと楽しむ人の姿が多く見られた。
とにかく一日中快晴で風もなく、久しぶりに好天に恵まれた。
今回の遠足では初めてフルサイズ機ではなくNikon J5を持って行ったが、やはり軽くコンパクトで良かった。
テンションゴムの交換
2017年の最初の人形いじりは、琳のテンションゴム交換。だいぶ緩くなってポーズをキープできなくなってきていた。
年明けの初すみかでSDM用のテンションゴムとゴム引きを購入。
スーパードルフィーのお迎え読本を参考にしながらパーツをバラしていく。この際、読本には鉗子を使うと良いとあったが、無くても問題なかった。バラしたついでに全身をかるくピカッと綺麗で磨く。
古いゴムを少し短くすればテンションが強くなるかと思って引っ張って見たが、ゴムが弱っている感じだったので、やっぱり新しいゴムの封を開けた。まったく高価なものではないので、わざわざ再利用するほどでもないし。古いテンションゴムの長さを参考にして新しいテンションゴムをカットしてから結んで輪っかにする。
・足ー首ー足を繋ぐA
・手ー手を繋ぐB
以上を各1本。新品のテンションゴムは2mあるが、余る。
間違えてSD用のゴム引きを購入してしまった。足ー首ー足はSD用でも使えたが、手ー手は、肘パーツの穴が小さくてゴム引きが通らなかった。押し込んだりしてもゴムは通らず「適当な紐」をゴム引き代わりにして通した。はたしてSDM用のゴム引きでも、肘パーツの曲がった小さな穴を通せるのだろうか疑問だが、そもそも「適当な紐」があればゴム引きは要らないかも…
ドルパ36の戦利品
最近は小さい子の服ばかり買っていた気がしたので、今回のドルパは大きい子用メインで責めた。
10時少し過ぎに現着し、すぐに入場。
まず、下調べで気になっていたディーラー「心奏」さんのブースへ。ローンセーラーセットのホワイトとブルーを購入。
先日のアイドールでも琳と歩宇の服をお揃いで購入したが、こちらも色違いのお揃いでゲット。サイズは13/Gr男の子用な上に、ゆったりしたシルエットのデザインなのでブカブカで着崩れしやすい。でもやはりセーラーモチーフはいい。
セット内容はオーバーワンピースとノースリーブのブラウスとパンツ、セーラーリボン(でイイのか?)の4点。
次に「コスプレ工房エスカイヤクラブ」さん。ブースに行列ができていたので、売り切れないか心配したが無事に狙いの品物をゲットできた。すでに3セット持っている「お散歩」の色違い。シルエットがすごく大人っぽくてかっこいい。お姉さんな衣装。
エスカイヤクラブさんのウェブショップで販売された時に先を越されてゲットできなかった色。これで4色目になる。とにかくこのロングスカートが気に入りで、他と組み合わせても楽しい。
こんな感じに。
天使の里へも、このスカートを履いて行った。
ローンセーラーセットとも取っ替え引っ替えしてみた。
ついで「暁屋」さんで着物。
志季が黒髪美少女であると判ってから「きっと着物が似合うだろう」と思っていた。脳裏に浮かぶのは現代風にアレンジされた和装ではなく伝統的な着物なので、それを探していてたどり着いた。品物の説明を受けている際に
「しょーけんですよ」
って言われて、「萩原健一?なんで急に?」って戸惑ったが「正絹」だった。結構ベテランな方が作られているのか、本格的な着物っぽい感じがするわりに安価。
あと結構ずっしりしてる。あと仄かにおばあちゃんの家の匂いが…
内容は肌着、襦袢、着物、帯、帯紐。
思った通り志季は着物が似合う。
別の涼やかな色の着物を狙っていたが、自分の前の人が買って行ってしまったので、こっちの高貴な感じのを選んだ。
着付けは暁屋さんのHPで解説がされているので思ったより楽にできたが、解説なしでは全く分からなかっただろう。
頭の飾りはsilent voiceさんというディーラーさんで購入。着物を選んだ時に、ふとこんな頭飾りをつけるイメージが湧いたので、それに近いものを探したら、すごくイイのがあった。
頭の飾りでは、異形姫さんでリボンカチューシャも購入した。以前にも同じ物の色違いを買っていたが、気に入っているので追加購入。
それぞれ、服の色にも合わせられたと思う。今回、小さい子たちに買ってきたのはこれだけ。しかも大きい子にも兼用できる。
最後にいつもの「こまめクッキー」を買って帰った。
お迎えでごんす SD13 F-58 フルチョイスモデルお迎え in 自宅
アッチの4thチルドレンは誰だっけ?鈴原トウジ?あいつはイキってた割に大した活躍もないまま再起不能になっていたが、ウチの4thチルドレンはなかなか凄い。
ま、それはさておき。
「10月初日にフルチョイスをして、間も無く2ヶ月。そろそろ“来る”頃だな」
と気づいた11月末日。お迎えも4体目になるとドールスペース(棚)が手狭なので、幅を90cmから120cmにする拡張工事を行なっていた。その新しい棚の設置を終えた、まさにそのタイミングで玄関チャイムがピンポン。
「もしや、ウチの4thチルドレン?」
と思ったら、ウチの4thチルドレンだった。送られてくる前の連絡なんかは一切無いが、ピッタリ2ヶ月ちょうどでやって来た。
スゲーぜ。
まだ棚以外はとっ散らかったまんまだが、来ちまったなら仕方あるめぇ。我慢なんざ出来ようはずもねぇやな。ドールスペースの拡張工事は休工でい。
張り切って、お迎えの儀である。
宅急便ってちょっと不安だなぁと思っていたけど、梱包のダンボールは二層の頑丈なタイプだった。
これなら納得。まぁ自宅発送なんて沢山あるだろうから、わざわざ案ずるまでもないことだろうけど。
ダンボールの封印を解くと、まずオプション品が姿を現した。その下には里限定タイプの白い箱が見えているが、はやる気持ちを抑えてオプション品を1点づつ指差し呼称で確認する。
お迎えドレスと下着セット良し。追加ウィッグ2点良し。追加ハンドパーツ2点良…と、追加ハンドパーツに「指差し手(ゲッツ手?)」が入っている。注文した記憶になかったので、オーダーシートを確認したら確かに追加されていた。確かに、追加はされていたのだが、それでもなお
「こんなの注文したっけ?」
思わず独り言がこぼれる。あまり使い道がなさそうだけど、ま、いっか。
特別グラスアイは本体の箱の方に入れられており、わざわざ手書きメモが添えられていた。
この「手書き」というのがなんか良いが、「す」の字のクセがかなり強い。
はい、箱をオープン。箱も特別なら中の包装紙(?)もなんか金色で印刷されていて特別だ。
ここに取説類、デフォルトウィッグとブラシとかの付属品と特別グラスアイが入っている。続きまして白いお布団をめくりましては、
「では、ここから先はオーナー様の手で…」
ってお約束を振ってくれる人がいないので、一人粛々と梱包の緩衝シートを外してまいります。
いざ、ご対面!
「…あんた、誰…?あれ?これってホントにF-58なの?」
というのが率直な感想。なんか全然58番ヘッドに見えなくて戸惑った。
「まさか間違えられた?いやいや大量生産でポンポン作ってるわけじゃ無いだろうし、検品とかもあるでしょ」
なんて自問自答もするわな。ヘッドパーツの内側にはF-58の刻印も確かにあるし。
「あれかな?まだグラスアイが入ってないし、ウィッグも着けてないから印象が違って見えるのかな?そうか、そうに違いない。これで解決だ」
グラスアイを嵌めて入魂。まだ58番ぽくない感じがする。美人だけどね。
「よかろう、ならばウィッグだ」
お迎えドレスを着せてウィッグをかぶせてみたけど、やっぱり58番ぽくない(こんな言い方をしているとネガティブな感じだが、そんなつもりは断じてない)。
結局ご対面から1日経っても2日経ってもやっぱり58番に見えない。58番ヘッドは化けやすいタイプなのかな。画像検索とかで見る限りはどの子も58番らしく見えるけど、うちに来たこの子は大化けした子なのだと理解した。
スゲーぜ。
第一印象はこんな感じ。
お迎えから3日目。追加ウィッグのシャギーストレートのナチュラルを被せたら、急に58番ぽくなった。こっちのウィッグをデフォルトウィッグにしとけばよかったってくらいに似合っている。
ドールに興味を持つきっかけになったビスクドールにとても似た雰囲気になった。こんなに化けるとは…
スゲーぜ…。
お迎え前から考えていた名前(琳をお迎えする時に候補にしていて、結局お蔵入りした名前。響きが気に入っていた)が第一印象では似合わないと感じられたが、ウィッグを変えたらハマったので、この子の名前は「志季」に決めた。
今回のメイクで一番気に入っているのは口元。輪郭はもう少しボヤかした方が好みだったが(輪郭の指示は忘れていてオーダーしてない)、「口幅を狭めて」と指示をしたらプルプルのグロスと相まって可愛い口になった。
全体的にはクール。クールな中にも可愛らしい唇で色っぽさもある。スゲーぜ。でも案外、幼い雰囲気もなくはない。むしろ美弥の方が柔らかい雰囲気ながらも大人っぽく感じる(でもお胸は志季の方がワンサイズ上なんだけどね)。琳と歩宇もそうだ。琳の方が美人顔で歩宇は可愛い顔だが、並ぶと歩宇の方がお姉さんっぽく感じる。
グラスアイを取り付ける時にヘッドを外したら、首に自立パーツが張り付いていた。これもオーダーしたことを忘れていたので、
「なんか変なのが張り付いてる!」
とびっくりした。
自立パーツはKIPSより少し関節が硬くなるかな。保持力はあまり変わらない気もするけど、KIPSみたいにハミ出して見えたりしないので良い。
先日気がついたが、今年になって1月に琳、10月に歩宇、そして志季。3体もお迎えしてる…。ペースが早すぎる。美弥をお迎えした時は「この1体だけで十分だぜ!」とか本気で思っていたものだが、ドールは仲間を呼ぶってのはマジなんだな。まぁでも志季が来て揃った感じもする。何が揃ったのかワカランが。気になるヘッドはまだまだあるが(SDMでは29、33、37、47あたり。SDでは34、43、48、56。あるいは26を追加するのもありだよなぁとか考えて切りが無ぇわ)少なくとも来年はお迎えが無いようにして、また野外での撮影とか他の事にチャレンジしてみたい。
自宅お迎えの場合は当然ながらドールアドバイザーさんの立会いがないので、フルチョイスSD出生証明書にドールアドバイザーさんの印が押されない。それが少し気になる。
I・Doll 48の戦利品
最近は散財ばっかりしてて(株)自転車総業の看板を掲げているうえ、給料日前なのにI・Doll Vol.48。
「破綻したらやべぇからスルーすっか」
とも考えていたけど、お気に入りディーラーのLittle Gardenさんが参加されると言う情報を信頼できる情報筋から得たので、一転「為せば成る」精神で行って来た。
午前中に横浜で用事があったので済ませ、華麗な乗り継ぎで12時前にビッグサイトに到着。他には脇目も振らず目的のブースへ直行。新作2点とセール販売していた過去作1点をゲット。到着からわずか5分ほどで目的を達し満足を得る。
Little Gardenさんの新作。トップスとスカートとパニエの3点セット。スカートの色が違う他は同じ作り。スカートのリボンは安全ピンで留めているので後ろに付けるのもあり。お揃いの服ってカワイイ…。
過去作の1点はまだ着せてない。
もう購入する気はないが、せっかく来たのだからと軽く他のディーラーさんを見て回っていると、
「あ、アレ可愛いなぁ…欲しい…」
ってなってしまう。気持ちと財布の紐を引き締めるが、SDMサイズの猫耳帽子2点とモコモコマフラー1本がすでに我が手に。いよいよヤバいので、早めに離脱。
購入したディーラーさんは失念。ふらふらと彷徨っていたら見かけて、安かったのでつい。この歩宇が着ている服も以前Little Gardenさんから購入したもの。
帰路、もう一度横浜で下車して天使のすみか横浜店で志季のためのピタッとリングを購入して帰宅。