野外撮影に挑戦
ドルパで購入した服をりんに着せたら、春っぽかったので、思い立って野外撮影に挑戦してみた。天気も良かったし。でも風が強かった。
人目を忍びつつ撮影ができそうな場所を求めて、自転車でふらふら。
何もない公園というか、ただの緑地にたどり着いた。
誰もいないことを確認し、カメラを出し、キャリーバッグからりんに御出座願って、でも即タオルで隠す。
紫詰草の咲いている草地に立たせてみたら自立したので
「お、いけるじゃん!さぁ撮るぞ!」
とカメラのファインダーを覗いた瞬間、りんが背面ダイブ。草むらだったからクッションがきいてノーダメージだったが、心臓に悪い。スタンドも持ってきていたので使うことにした。前方に倒れなくてホントに良かった…。
目がウィッグに隠れすぎた。
誰か来やしないかと気になって集中できず、いそいそと撮影したが、それでも今までにない写真が撮れた。「屋外」の光や奥行きがもたらすアドバンテージは、これほどまでに大きいのか。
草原で風に吹かれる。
小さな公園だったが、ドールスケールで見れば広い場所のようにも見える。
これはキャリーバッグに仕舞われる前。花壇の脇に腰掛けているところ。風もあってウィッグが乱れ髪。
何事にも言えることだが特に屋外なら尚更に準備が大事だ。あとはうまく人目を忍べる場所を見つけられるか。それさえ叶えば、屋外撮影はかなり良い。